遭難の男性救助で署長感謝状

署長から感謝状が贈られた佐藤さんたち

 須賀川署(井上俊彦署長)の人命救助者に対する署長感謝状の贈呈式は21日に同署で行われ、天栄村の二岐山で遭難した男性を救助した、大丸あすなろ荘会長の佐藤好億さん(74)とてんえい山の会(清水栄一会長)の安藤佑寿さん(75)、佐藤照昭村消防団1分団長、常田広美村消防団長に感謝状を贈った。
 17日午後に二岐山で遭難した男性(74)の捜索活動を2日間行い、連携した活動で18日午前、登山道から約500㍍離れた山中で、歩けなくなっていた男性を発見し救助した。
 佐藤会長は70回以上の山登りの経験を活かした判断と花火を3発打ち上げ、防災ヘリや消防団員ら約60人態勢で捜索、大きな声で氏名を呼び発見し、防災ヘリで救助した。
 井上署長は「ベテランでも厳しい山です。山に入る人は無事で帰ってくる計画、下山の知らせ、登山ルートなどしっかり決めてから登山してほしいと思います。人命救助活動は、ありがたいと思います」と述べた。
 佐藤会長は「役場から連絡を受け、地元でもあるし山が好きため、救助活動は当然のことです」とお礼を述べた。