鏡石町議選まであと2カ月

 任期満了に伴い8月20日告示、25日投開票の鏡石町議会議員選挙まであと2カ月となった。新人では正式表明した角田真美氏のほか、立候補に向け調整中や検討している2人、また女性候補もウワサされている。無投票阻止のため候補者を擁立する意向を示した元町議の吉田孝司氏の動きもあり、現職11人が立候補すれば選挙戦となる可能性が大きくなる。
 定数12(現職辞任に伴い現職11人)に対し、17日までの阿武隈時報社の取材で現職11人のうち出馬を前向きに考えていると答えたのは8人、体調面など考慮し未定としたのは2人、1人が療養入院中のため意思確認できない。新人1人が立候補を表明、立候補を検討中の新人男性1人、女性1人、ウワサされる女性1人となる。
 現職のうち立候補に前向きなのは1期の橋本喜一氏(62)=久来石=、2期は小林政次氏(68)=笠石=、古川文雄氏(47)=南町=、菊地洋氏(62)=岡ノ内=、4期は渡辺定己氏(68)=高久田=、5期は大河原正雄氏(69)=中町=、今泉文克氏(71)=鏡沼=、木原秀男氏(75)=中央=の8人。
 勇退者は現時点ではいないが、調整中としている2期の長田守弘氏(62)=中央=、体調次第とする2期の畑幸一氏(72)=鏡沼=の2人。
 現在療養中で意思確認できない井土川好髙氏(79)=本町=。
 正式に出馬表明した新人は角田真美氏(66)=会社役員・岡ノ内=の1人。
 前向きに調整中の駅周辺の女性1人、出馬を検討している豊郷の男性1人。
 町議選告示まで2カ月と迫り、定数12に対し、現時点で出馬に前向きな現職8人、正式表明した新人1人のほか、水面下の2人、元町議で政治団体「町政刷新かがみいし」の吉田代表が17日、無投票阻止のため告示日までに立候補を擁立する考えを示した。
 現職11人が出馬することになれば、新人の角田氏で定数となる。新人2人とウワサの女性、無投票阻止のため積極的に動いている吉田氏もいることから、選挙戦となる様相が強まってきた。
 前回、平成27年8月30日投開票の選挙では、定数12に対して現職12人、新人2人の少数激戦を繰り広げた結果、新人2人が当選、現職2人が涙を飲んだ。投票率は64・75%(男62・86%、女66・52%)で、町議選過去最低を記録した。