豊心会ハプニングラーメン開店

心をこめた接客で笑顔の輪を広げたスタッフたち

 グループホームすずらんなどを運営する須賀川市の豊心会(今野秀吉理事長)は認知症や障がいを持つ人が活躍できる場として、間違えることなども楽しむ趣旨の「ハプニングラーメン」を17日にオープンさせ、六郎兵衛地内の天心須賀川店の店舗で80歳前後の介護サービス利用者らが来店者をもてなした。
 認知症や障がいを持つ人たちが接客などを通じ社会に参加し、生きる力を地域に示し、寛容な共生社会を目指すための取り組み。昨年11月のプレオープンでの成功を経て正式なオープンに至った。
 天心須賀川店が協力し、定休日の店舗を利用し、店主らが調理を担い実現した。
 当日は事前に申し込んだ約80人が来店し、施設利用者7人がオリジナルのTシャツやエプロン姿で出迎えから席の案内、注文の聞き取りや配膳、片付けなどを笑顔で行った。
 接客するスタッフたちの生き生きとした姿に来店者らも顔をほころばせ、楽しいひと時を過ごしていた。
 豊心会は今後2、3カ月に1回程度、同店で開催する予定。