阿武隈川漁業の早期再開に向け検体採捕

河川で検体採捕の作業を行う会員

 阿武隈川漁業協同組合須賀川支部(鈴木裕支部長)は阿武隈川水系の漁業の早期再開を目指し、6日から9日にかけて市内含む12カ所の河川でイワナやヤマメ、ウグイの検体採捕を行った。
 同支部は原発事故後に休止している漁業を早期再開させるため、モニタリング調査のための検体採捕を行い、国や県に解禁に向けての判断を仰いでいる。
 6日から9日は会員約10人が金喰川や滑川、大滝川などで検体を採捕した。
 県の求める魚種の検体に対し、あと1~2度の採捕で完了するとみられ、引き続き週末に会員が協力して作業を行う。
 鈴木支部長は「当地方における漁業は大切な文化の一つ。部分的な解禁でも実現できれば」と期待を寄せる。