菜の花プロジェクトで環境学習

力を合わせてナタネから搾油する児童たち

 須賀川市は「菜の花プロジェクト環境学習」を11日、長沼東小(安田柳一校長)で開き、4年生13人がナタネの収穫、搾油、ロウソクづくりを体験した。
 次世代を担う児童を対象に環境意識の啓もうや環境への理解を深めることを目的に、平成19年度から実施している。
 長沼ナタネ・ソバ生産組合、はばたけ21夢飛行、県都市公園・緑化協会、ふくしま科学振興協会の協力を得て、地域内資源循環型社会のモデル事業「菜の花プロジェクト」を活用した体験型学習を行った。
 児童たちが昨年9月に長沼ほ場に種を蒔き育てた菜の花を手刈り、ナタネを収穫し、校内で搾油に挑戦した。搾油機のレバーを下げるのには力が必要で、児童たちは力を合わせ一生懸命取り組んでいた。
 搾り出した油でロウソクを作り、搾りカスは肥料になることやナタネ100㌘から約20㌘の油ができることを知り、「最初は簡単だったのに、途中からレバーがかなり重くなってきたけどみんなでがんばって楽しかった。これだけ搾っても少なくて大変だと思った」と話した。
 12日は小塩江小3、4年生13人、13日は須賀川一小5年生72人、14日は阿武隈小5年生95人が福島空港公園などでナタネの手刈りやロウソク作りに挑戦する。