7月7日に「特撮の日」イベント

7月7日の「特撮の日」イベント実施を確認

 特撮文化を通して多様な価値創出と文化の継承・発展・創造を目指す、須賀川市の特撮文化推進事業実行委員会(会長・橋本克也市長)は29日、市役所で総会を開き、特撮の日認定を受けた「7月7日」にトークショーなど記念イベントの開催を決めた。
 7月7日は市出身で特撮の神様として今も多くのファンに支持される故円谷英二監督の誕生日であり、今年2月に一般社団法人日本記念日財団から「特撮の日」として正式認定された。
 実行委員会では総会と合わせて開いたワーキンググループで担当者が意見交換し、イベントの方向性を確認。6月上旬の内容発表と周知スタートに向けて準備を進めていく。
 総会は会長代理の安藤基寛副市長、アニメ特撮アーカイブ機構から尾上克郎監督、三池敏夫特技監督をはじめ、渡邉達雄商工会議所会頭、県から二瓶博昭県中地方振興局企画商工部長らが出席した。
 安藤副市長は昨年11月の設立発表を皮切りに特撮シンポジウム、今年2月の特撮文化デー、各種ワークショップなど多くの来場者が集まったことに感謝を述べ、「円谷監督の誕生日7月7日が『特撮の日』として承認いただいたことで、特撮文化の発展と推進を図る上でこれまで以上に重みのある意義深いものとなりました。今後、一層の推進が図れるものと期待しています」とあいさつした。
 今年度は7月7日の「特撮の日」記念事業をはじめ、9月と10月に「特撮ワークショップ」、11月に「特撮文化デー」を実施する。
 特撮ワークショップは市外での実施により県全体で 特撮文化への理解促進を図る考えで、11月の文化デーは特撮映画の観賞と特撮イベント開催に向けて準備を進めている。
 特撮文化推進事業実行員会は、市、県、アニメ特撮アーカイブ機構、須賀川商工会議所、FSGカレッジリーグ国際アート&デザイン大学校で組織し、さまざまな取り組みを通して特撮文化の継承・発展・創造へとつなげていく。
 またまもなく改修工事が始まる特撮アーカイブセンター(旧岩瀬公民館)は2020年度中のオープンを予定しており、協議会の活動と互いに補完し合いつつ、特撮を日本が誇るべき文化として位置付けられるよう活動展開する。