第3次地域福祉活動計画策定へ

溝井会長が委員12人に委嘱状の交付

 須賀川市社会福祉協議会の来年度から5年間の地域福祉活動の方向を定める市第3次地域福祉活動計画の策定委員会は28日、市役所で開かれ、委員長に和田秀子市社会福祉協議会副会長、副委員長に畑岡邦久市民生児童委員協議会長を選任した。6月から各公民館等で地域懇談会を開き、市民の意見を取り入れるなどして、今年度中の策定を目指す。
 地域福祉活動計画は市社会福祉協議会が地域福祉活動を推進するため、市民がどのような活動をすべきかを示した具体的な内容の計画で、平成27年3月に策定した第2次計画が今年度で期間を終了することから第3次計画を策定する。
 第3次計画は国が進める「地域包括ケアシステム」や「地域共生社会」の実現に向け、第2次計画で不十分であった取り組みについて具体的方法等を示し、現状分析の評価と分析、成果と課題を整理する。また今年度から始まった市第3次地域福祉計画との整合性を図りながら、近年の新たな生活課題等の分析と対応を検討する。
 策定にあたり地域懇談会を6月17日から7月2日まで、市内全地区で開く。
 第1回委員会に先立ち溝井正男会長が委員12人に委嘱状を交付し、「今後の地域福祉のあるべき姿を明確にしながら、社会福祉協議会と地域住民が一体となって地域に根ざした活動を推進するため第2次計画を策定し推進を図ってきた。第3次計画策定に向け、ご協力をお願いします」とあいさつした。
 委員会は正副委員長の選出に続き計画策定の考え方や体制、今後のスケジュールなどを事務局が説明した。
 今後は来年2月までに6回の委員会を開き、基本理念や目標などを話し合うほか、社協職員によるプロジェクトチームで素案などを検討する。
 策定委員と地区懇談会日程は次の通り。
◇委員▽委員長=和田秀子▽副委員長=畑岡邦久▽委員=有賀保二、金子定雄、桑名義一、塩田邦平、鈴木秀之、深谷洋和、松井香保利、伊勢邦宏、井上敦雄、鈴木行宏
◇地区懇談会(時間は午後1時半から)▽6月17日=岩瀬市民サービスセンター▽18日=市役所▽20日=長沼農村環境改善センター▽21日=大東公民館▽24日=西袋公民館▽25日=仁井田公民館▽26日=小塩江公民館▽27日=稲田公民館▽28日=東公民館▽7月2日=市役所