田んぼアートの豊作を願い田植え祭り

田んぼアートの田植えを楽しむ子どもたち

 鏡石町の観光スポットとして年間3万人以上の観覧者が訪れる「田んぼアート」の豊作祈願!田植え祭りは26日、町図書館側水田で開き、町内外から約250人が参加した。
 和田和久実行委員長が歓迎あいさつをし、田植えの注意事項を説明した。
 岩瀬農業高生物生産科3年約20人が初体験の子どもたちにコツなどを指導、子どもたちは「冷たくて気持ちいい」と、手足や衣服を泥だらけにしながら1本1本丁寧に手植えした。
 保護者たちは「貴重な体験をさせてあげられて良かった」と子どもの写真を撮ったり、参加者同士交流を深めたりしていた。
 町ヘルスメイトが野菜をもっと食べようキャンペーンとして、食と健康に対する意識の高揚を図った。 
 町内産の野菜などで手作りしたトン汁と田んぼアート米特製おにぎりを振る舞い、参加者たちは疲れを癒やしていた。
 田んぼアートは平成23年から交流人口増加、町のおいしいコメのPR、収穫物の6次産業化などを目指して実施している。
 今年は昨年同様「窓から眺める絵本~もうひとつの図書館~」をテーマに、70㌃の田んぼにイラストレーターの湖川友謙さんがデザインした「眠れる森の美女」を6色9種類のイネで表現する。
 種まきや図柄の測量を岩瀬農業高生徒や鏡石建設業協同組合らが担当するなど、町民・各種団体で協力して作り上げ、全国から注目を集めている。
 なお6月中旬頃から一般観覧が始まる見込み。8月中旬頃には隠れデザインが登場する。