図書館総合展2019フォーラム

tetteの魅力や可能性を紹介した第1部

 図書館総合展2019フォーラムin須賀川は18日、全国各地から関係者ら約170人が参加してtetteで行われ、中央図書館と円谷英二ミュージアムをメーンとした複合施設の魅力について理解を深め合った。
 図書館総合展運営委員会(飯川昭弘委員長)主催、須賀川市共催、文部科学省など後援。
 図書館総合展は関連業界最大のトレードショーであり、館種を超えた図書館界全体の交流・情報交換の場。学習環境・情報流通に関する技術と知見を発表する場でもある。
 近年は図書館の役割に対して様々な期待が寄せられているのを受け、都市計画・行政関係、教育関係、出版をはじめとするメディア・情報関連産業を巻き込むイベントに成長した。
 平成11年に始まったフォーラムも今回で21回目。東北地方では平成28年の仙台に次ぐ2回目で、市民交流センター開館記念事業として開かれた。

さまざまな読書の楽しみが提案されたブース紹介

 tette通りには協賛企業がブースを出展し、防災アーカイブパネル展示や防災いろはカルタ、読書の新たな可能性を探る紹介コーナーなどを設けた。
 フォーラムは飯川委員長、橋本克也市長のあいさつに続いて、3部構成で行われ、第1部は「tetteが拓く協働・融合する未来―従来型の『複合』を越えるデザインとプログラム」をテーマに、佐久間貴士市民交流センター長、中央図書館司書の岡崎朋子さん、tetteパートナーズクラブメンバーの長谷部久美子さん、施設設計の石元建築事務所と畝森泰行建築設計事務所スタッフがそれぞれの思いを語った。
 協賛企業プレゼンテーションに続いて、第3部は「円谷英二と須賀川―いまなぜ円谷英二ミュージアムなのか」をテーマに、祓川千寿市文化振興課長、山田和由サークルシュワッち代表、丹青社スタッフが同ミュージアムと円谷英二監督、特撮文化などについて紹介した。
 参加者らはtette見学ツアーや翌日の須賀川市内バス観光などにも参加し、須賀川の魅力を存分に楽しんだ。