60代女性100万円なりすまし被害

 15日午後2時頃、須賀川市在住の60代女性が市役所職員などを名乗る男からの電話を信じ、現金約100万円をだまし取られた。
 市内在住者を狙った同様の電話が多発しており、須賀川署は注意を呼びかけている。
 須賀川署によると、15日午後1時半頃、女性宅に市職員を名乗る男から「税金の還付金がある。取引銀行を教えてください」と電話があった。
 その後、銀行職員を名乗る男が電話で市内スーパーマーケット内のATMへ行くように指示があった。
 これを信じた女性は電話に従い、近所のスーパーマーケットのATMに行き、銀行職員を名乗る男と携帯電話で通話しながらATMを操作した。
 その後、女性が記帳したところ、還付金の入金がなく、他人名義に100万円が振り替えられていたことに気づき、警察に被害を届け出た。
 同署管内では、4月から市内で市役所職員を名乗る不審電話が14件発生しており、うち3件計450万円の被害が出ている。
 同署は市役所などから還付金をATMで受け取れる等の電話は詐欺を疑い、警察などに相談するよう呼びかけている。