千五沢ダム貯水率が約41%に

貯水率が約41%まで低下している千五沢ダム

 母畑土地改良区によると、石川町の千五沢ダムの貯水量は13日現在で約41%(昨年同期比49%減)となっている。田植えシーズンも本格化し現在1日あたり18万6000㌧を供給しているが、このままのペースでは8日間ほどで制限を余儀なくされるため、節水を呼びかけている。
 千五沢ダムは総貯水量620万㌧で、須賀川市をはじめ3市1町2村にまたがる1968・1㌶の水田に農業用水を供給している。このうち須賀川市には590・7㌶に供給している。
 例年は4月21日から取水を開始するが、昨年夏からの雨量が少なかったこともあり十分な貯水量まで回復に至らず、今年は27日から給水開始となった。その後も降雨は少なく、関係者によると15日に理事会で今後の対策を検討するが、5月下旬には取水を止めざるを得ない状況との声も聞かれる。
 千五沢ダムは平成28年にも水不足のため6月上旬に取水制限をかけている。