11日から全国交通安全運動

買い物客に交通安全への理解と協力を呼びかける

 交通ルール・マナーの徹底で子どもや高齢者を悲惨な交通事故から守る「春の全国交通安全運動」は11日からスタートする。須賀川市と市交通対策協議会は10日、イオンタウン須賀川とリオンドール須賀川東店で街頭キャンペーンを実施し、買い物客らに事故防止への理解と協力を呼びかけた。
 広く市民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、市民自らによる道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進し、交通事故防止の徹底を図ることが目的。例年4月に実施しているが、統一地方選挙が実施される4年に一度は5月に行われている。
 キャンペーンは市交通対策協議会、須賀川署、須賀川地区交通3団体など関係者ら約160人が参加した。
 開会式はイオンタウン須賀川の駐車場で行われ、橋本克也市長、井上俊彦署長、大木正弘交通安全協会長があいさつした。
 閉会後、イオンタウン須賀川内の店舗とリオンドール須賀川東店入り口前で買い物客らに県内の事故状況や交通事故防止のための情報、運動スローガン「とび出さない いったんとまって みぎひだり」などが記載された啓発チラシ、夜光反射材、啓発ウエットティッシュなどを手渡し、運動への理解を求めた。
 重点事項には子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止、自転車の安全利用の促進、シートベルトの着用、飲酒運転の根絶などを掲げる。
 「交通事故ゼロを目指す日」の20日には、地元交通団体が手作りのプレートで交通安全を呼びかける街頭キャンペーンを実施する予定。