牡丹園園遊会に約300人出席

多くの来園者を前にあいさつする栁沼理事長

 須賀川牡丹園の園遊会は9日、関係者ら約300人が出席して同園で開かれ、須賀川が最も輝く季節を象徴するかのように、樹齢200年を超える古木や銘柄牡丹が見頃を迎え、参列者らの目を楽しませた。
 須賀川牡丹園は全国唯一の国指定名勝として全国各地から認知され、約10㌶の広大な敷地には290種7000株の牡丹樹をはじめ、白フジや芝桜などが最盛期となっている。
 大型連休中には1万8000人を超える観光客が市内外から足を運び、銘柄種を中心に大輪の花々が咲き競い、まもなく遅咲きも楽しめる。
 連休中は地元団体を中心としたステージ発表が人気を集め、今週末は須賀川茶道連合会による茶席が花神亭で催される。
 園遊会で栁沼勝馬牡丹園保勝会理事長は「須賀川の最も輝く季節を迎えられました。今年はあでやかな牡丹咲き誇る園内をぜひお楽しみください。牡丹園とゆかりのある松尾敏雄画伯の作品を牡丹会館で展示しております。こちらもご覧下さい」とあいさつした。
 橋本克也市長は「今年は見事な牡丹が咲き誇る時期に多くの皆さんをお迎え出来てうれしく思います」と述べ、来園者に四季を通じた牡丹園の魅力をPRした。また牡丹園向かいのアメニティゾーン整備についてもふれ、1年を通して多くの来園者に親しまれる環境づくりに努めるとも報告した。
 来賓の玄葉光一郎代議士が祝辞を述べ、今年度牡丹キャンペーンクルーの小野寺里佳子さんと平山百華さんが牡丹園をはじめとした市内観光名所や新施設tetteを牡丹にも負けないような笑顔満開で紹介した。市出身の落語家桂幸丸さんがふるさとトークとして、地元のなまりを交えながら会場の大笑いを誘っていた。
 会場には牡丹園開園のきっかけとなった宝塚市からの市民も多数来園し、ウルトラFMが園友会の様子を生中継で放送した。