市保育所など待機児童数は20人

 須賀川市は4月1日現在の市内保育所・こども園・幼稚園などの入所状況をまとめた。現在の保育所・認定こども園における待機児童数は20人で、定数増員に向けて保育士の募集を随時実施している。
 各園の入所状況は、保育所・認定こども園(2号・3号認定)26園が申し込み児童数1607人(前年同期比60人増)、入所児童数1587人(51人増)、待機児童数20人(9人増)。認定こども園(1号認定)6園は入園児童数318人(69人減)、公立幼稚園6園の入園者数は168人(11人減)。
 保育所・2号・3号認定こども園は過去4年間のデータで申し込み児童数・入所児童数がともに増加傾向をみせており、市としても現在の施設・人員規模で受け入れられる最大限の対応を図っている。
 今後は待機児童数0に向けて、保育士の確保による定員増加を目指しており、ハローワーク須賀川(℡76―8609)を通して随時求人募集を出している。
 また小学生児童を受け入れる放課後児童クラブは18施設に対し、申し込み児童1467人、入所児童1347人、待機児童120人。6年生児童まで入所希望枠が広がったが、3年生以下の子どもたちの受け入れを優先したこと、施設老朽化などによりうつみね児童クラブが3年生以上の子どもの受け入れが出来ていないことが待機児童増につながった。
 市は阿武隈小に通う3年生児童40人を同校空き教室などを利用した放課後子ども教室で預かり、うつみね児童クラブ新設に向けて準備を進めている。早ければ今年秋にも新館が完成し、利用希望児童全員を受け入れられる見込み。