エレキング今度は角の被害

左右の角を折られたエレキング

 須賀川市宮先町地内の松明通りに設置されたモニュメント「宇宙怪獣エレキング」が2度目の破損被害を受けた。2日午前9時過ぎに地元商店主が発見し、市に「角が破損している」と報告があり、市は急きょ包帯で修繕し、専門業者に修理を依頼した。須賀川署には同日午前10時頃、被害届を提出している。
 宇宙怪獣エレキングはウルトラセブンに登場し、セブンの好敵手だけでなく愛きょうある姿が大人から子どもまで大人気な怪獣。
 市とM78星雲光の国の姉妹都市提携を記念して、平成27年3月に松明通りに設置されたモニュメントシリーズの一つで、現在は松明通り沿いをはじめ、市役所前やtette内にウルトラ6兄弟やライバル怪獣が展示され休日を中心に多くの家族連れが記念撮影などを楽しんでいる。
 エレキングの破損は尻尾が折られた27年5月以来2度目。像は高さ約2・2㍍で繊維強化プラスチック製。市が約400万円で設置した。今回の破損個所は頭部に繋がる左右の角部分で、根元から折れ曲がっている。市は包帯を巻くなどして応急補修を施した。
 今後、専門業者に依頼して早急に修繕の準備を進めることにしている。
 ウルトラモニュメントの破損はエレキングのほか、昨年7月にコイン怪獣カネゴン像でも発見され、今回で3例目。市では多くの人にこれからも楽しんでもらえるよう、モニュメントにはぶら下がったりせず、大事に扱ってほしいと理解と協力を呼びかけている。