令和第1号の産声は颯祐ちゃん

颯祐ちゃんを囲み笑顔の古橋さん一家

 新しい時代「令和」が幕開けして7日。公立岩瀬病院(伊東幸雄企業長)では5日までに6人の新たな命が誕生した。同院の令和第1号の赤ちゃんは、埼玉県草加市の古橋大祐さん(38)・さなえさん(39)夫婦の長男・颯祐(そうすけ)ちゃん。取材中もかわいらしい笑い声で親族や看護師らを和ませていた。
 颯祐ちゃんは1日午後2時34分に体重3138㌘で誕生した。両親は「元気にのびのびと育ってほしい。人の助けになるような子どもに成長してくれれば」と笑顔を見せた。
 古殿町出身のさなえさんが市内在住のいとこから設備と医療スタッフが充実していると勧められて同院で里帰り出産を決めた。
 大祐さんにとって5月1日は令和元年初日だけでなく、幼いころから可愛がってもらった亡き祖父の誕生日にもあたり、出産予定日は6日だったが「(祖父と)同じ日に生まれればいいなと思っていたが、本当にかなうとは思わなかった」と話し、「生まれてきた姿を見てとても感動しました。ウルっときて、自分の子どもなんだなととてもうれしく感じています」。
 さなえさんは「お腹の中にいる時からとても元気で。何度も声をかけていたので、うれしくてしょうがありません」と目を細めていた。さなえさんと颯祐ちゃんは今月8日の退院を予定している。