メモリアルマラソン5㌔コース日本陸連公認に

日程や変更点など確認した実行委員会

 第37回円谷幸吉メモリアルマラソン大会は6月1日から出場者を募集する。日本陸連公認を受け5年目となる今大会は10月20日、須賀川アリーナをスタート・ゴールに行われ、5㌔コース(中学男子、一般女子)を日本陸連認定コースに変更、ウルトラFMの中継、参加者へのおもてなしサービスを充実させる。
 東京五輪開催が近づきスポーツへの機運が高まる中、市内外から多くの選手が大会に期待を寄せている。
 実行委員会が26日、須賀川アリーナで開かれ、大会日程、募集開始日、コース、特別招待選手などを確認した。
 大木和彦委員長が「東京五輪直前の大会のため、予算を増やし、新たな取り組みとして5㌔コースを公認化、ウルトラFMの中継、おもてなしを強化していきます」とあいさつし、今年の成功を目指して協力を求めた。
 大会は須賀川市出身で東京五輪男子マラソン銅メダリストの故円谷幸吉選手の顕彰を深め、市民の体力づくり、健康なまちづくりへの寄与を目的に開催している。2020年東京五輪開催決定から注目が高まり、昨年度は3476人がエントリー、3084人が力走した。
 今年も日本陸連公認のハーフコース(21・0975㌔)、10㌔、5㌔、3㌔、2㌔、1・4㌔の6つの距離で全24部門を設け、市文化センター西の影沼橋をスタート、須賀川アリーナゴールで行う。
 昨年同様、号砲からゴールまでのグロスタイムで測る大会記録だけでなく、参考記録としてスタート地点通過からゴールまでを測るネットタイムも完走証に記載する。
 特別招待選手はメキシコ五輪銀メダリスト君原健二さん、駒澤大学陸上協議部ヘッドコーチ藤田敦史さん、円谷選手の母校自衛隊体育学校の選手らを迎える。
 表彰は各部門上位10位に賞状と記念品を贈るほか、男女ハーフ部門で77位に畠野賞、全員にTシャツなどの参加賞、完走証も用意する。
 男女ハーフ、10㌔部門の完走者のうち、福島陸上競技協会に選手登録し東京マラソン財団設定の基準タイムをクリアした上位20人に、東京マラソン2020への出走権が与えられる。
 開会式は午前8時10分から、午前8時50分から部門ごとに順次スタートする。参加料は一般男女ハーフと10㌔が3500円、一般女子5㌔と親子の部3000円、高校男女の部1000円、小・中学生男女の部500円。