14日まで芭蕉記念館俳句歳時記展

須賀川ゆかりの作者が詠んだ牡丹作品を展示

 まもなく見頃を迎える牡丹園に合わせて、須賀川市芭蕉記念館は26日から牡丹をテーマにした須賀川ゆかりの俳人による作品展「牡丹の俳句歳時記」を開いている。
 芭蕉記念館が所蔵する資料を中心に、節句の彩りを合わせて、須賀川ゆかりの俳人・文人が詠んだ俳句作品約30点を展示している。
 江戸時代の須賀川を代表する女流俳人市原多代女をはじめ、矢部榾郎や原石鼎ら近代に活躍した作者らの直筆の条幅や短冊、額装などが並ぶ。
 現代よりも牡丹が身近にあった時代だからこそ詠める俳句作品が並び、それぞれの個性だけでなく生き生きとした牡丹の表現も楽しめる作品展となっている。
 会期は5月14日まで。開場は午前9時から午後5時まで。5月16日からは芭蕉須賀川来訪330周年記念事業「おくのほそ道と俳句」展を開く。