11日に健康長寿事業報告会

 健康長寿のまちづくりを目指す須賀川市は、平成26年度から取り組んできた健康長寿推進事業の報告会を5月11日午前9時から、tetteたいまつホールで開く。
 同事業は公立岩瀬病院、県立医科大学イノベーションセンターと協働で、継続的な健診と分析、啓発事業などにより健康長寿の推進を図っている。
 健康を「測る」「知る」をテーマに、65歳以上75歳未満の前期高齢者までは脳梗塞や心筋梗塞など脳心血管イベントの予防、75歳以上の後期高齢者は寝たきり、要介護予防に焦点を当てて各事業を展開している。
 具体的には塩分味覚閾値(いきち)検査、一日塩分摂取量測定を行う75歳未満を対象とした「ウルトラ健診」のほか、視力・聴力・運動機能・認知症などの検査「健康長寿健診」を平成27年度にモデル地区で実施、平成29年度以降は市内全域の75歳以上を対象に健康長寿健診と受診者への集団説明会を行ってきた。
 また「食と健康のワークショップ」を継続して開き、減塩メニューの調理・実食や食に関する知識の講習などを行っている。
 報告会はイノベーションセンターの医師らが概要の説明や保健事業、健診事業と健診結果、研究結果の各項目について、現状と課題などを報告する。
 また会場には握力や筋肉量、脂肪量などを測る測定器も設ける。
 参加は無料。問い合わせは市健康づくり課(℡88―8122)まで。