藤沼神社の春季例大祭

長沼地域の平安を祈る地域住民たち

 須賀川市長沼の藤沼神社春季例大祭は23日、地域住民らが参列して同神社で行われた。
 磐瀬倫雄宮司が祝詞奏上などの神事を行い、参拝者らが玉ぐしをささげ、長沼地域の平安を祈った。
 テーブルを囲んで復興を果たした長沼や同神社の参道が数年に1度水が溜まる謎の現象などを歓談した。
 同神社は神秘のパワースポットとして知られている。どんな豪雨に見舞われても水溜まりができることがないが、約7年に1度、参道が池のごとく水が溜まる現象が起こる。
 水の中に直径1㌢ほどの丸い貝のような形をした透明な虫のようなものが多く発生し、「龍の鱗」と呼ばれ、お守りとして人気を集めている。その正体は解明されていない。
 東日本大震災後は発生していないため、地域住民らは「地盤の変動などが影響なのか、復活してもらいたい」と話していた。