須賀川市で初の俳句甲子園地方大会

 須賀川市民交流センターで6月16日、高校生たちの俳句甲子園地方大会が初めて開かれる。15日の記者会見で橋本克也市長が発表した。
 昨年12月の市文化講演会講師に俳人の夏井いつきさんを迎えたことをきっかけに地方大会初開催が決定した。
 夏井さんを中心とした実行委員会が主催する大会で、今年で22回を数える。これまで郡山市などでも地方大会が開かれてきた。
 今大会地方大会の県内開催は須賀川が唯一。全国22カ所の地方予選を勝ち進んだチームが、8月に愛媛県松山市で行われる全国大会に出場できる。
 競技は同一高校の生徒5人1組をチームとし、創作した俳句作品評価と鑑賞力(お互いの句に対し議論する)を競う。
 地方大会の兼題は春の季語で「風光る」、「ぶらんこ」、「蝶」。未発表作品を各自3句(5人全員)創作し、5月9日まで俳句甲子園大会事務局に申し込む。
 須賀川市は貴重な機会でもあるため地元高校からの積極的な地方大会出場を働きかけている。
 会見で橋本市長は「(地方大会開催は)望外の喜び。これまで様々な俳句振興活動に市や市民団体で取り組んできたが、今回をきっかけに、さらにそれぞれのライフステージに合わせて俳句に親しみ文化振興に寄与してほしい」とコメントを寄せている。