公金盗難で今月中に懲戒審査委

 須賀川市の橋本克也市長は15日の記者会見で、公金盗難が昨年11月に発覚し、先月17日に逮捕された環境課職員について、本人に対して事実確認をし、速やかに懲戒審査委員会を開いて今月末か5月初めに処分を明らかにするとした。
 市に納付された畜犬登録・狂犬病予防注射済証手数料と職員親交会費計28万7500円を課内の手提げ金庫から盗んだもので、市環境課主事の小原俊臣容疑者が須賀川署に逮捕された。
 市に損失金を賠償する形で弁済した当時の環境課長ら3人には家族からの申し入れにより弁済されている。
 市は今月中に懲戒審査委員会を開いて本人に聞き取り調査し処分を正式決定する。
 先月18日に開かれた記者会見で橋本市長は、最も重い処分(懲戒免職)を課す考えを示している。公金盗難による懲戒免職は須賀川市で初めての処分となる見込み。