エドヒガンザクラが積雪で太い枝折れる

積雪で太い枝が折れたエドヒガンザクラ

 神炊館神社お諏訪の杜に自生するエドヒガンザクラが10日未明から11日朝にかけて降った積雪の影響で古木一本の太い枝が折れていたのが、12日に発見された。保存会は同日午後に観覧者の安全確保のため撤去した。
 今後、折れた部分の治療などを計画しており、13日午前11時から予定している花見会は予定通り行われる。
 お諏訪の杜のエドヒガンザクラは樹齢300年を超える日本古来のサクラ。保存会は野生群生地が市街地に現存する貴重な環境を、地域の宝として後世に伝えようと平成18年度に発足して、遊歩道整備や夜間ライトアップなど保存活動を展開している。震災後は種が日本さくらの会を通じて北海道に渡り「復興のサクラ」として地元住民によって道内各地に広まった。
 お諏訪の杜エドヒガンザクラは今週に入り淡いピンクの花を咲かせて見頃になっていた。自然災害による大きな被害は2017年の落雷以来。