11日に「須賀川大学」開校

 須賀川の次世代を担うリーダーの育成を目指す、須賀川まちづくり推進協議会若手まちづくりワーキング委員会は、今年度さらなる発展を目指し愛称を「須賀川大学」に改めて事業展開する。新名称キックオフとなる開校式と経営戦略セミナーを11日午後7時から商工会館で開く。
 若手まちづくり推進協議会は昨年度、Web広告戦略事業や事業所訪問ツアーなど、各個店の魅力アップや経営者の資質向上を目的とした事業を取り組んできた。
 名称を「須賀川大学」に改めることで、若手経営者が主体的に学び、資質を成長させる場を創り出し、将来的に「シャッターのないまち」須賀川を目指していく。
 これまでと新たな取り組みに学部名を付け、より親しみやすく誰もが入りやすい環境づくりに努めていく。
 「コミュニティ学部」は今年2月に10事業所を訪問した事業所お見合いを発展させるもので、事業所同士の関係性が薄れている課題を解決するためのコミュニティ構築を図る。
 「経営戦略学部」はコラボ商店街と、にちようびの購買部の2つをテーマに取り組む。コラボ商店街は新規事業のアイデアや想いはあるけどどうやって形にしていいかわからないなどの課題や悩みを他事業所や会議所・自治体と一緒に考えていくプロジェクトを展開する。昨年度完成した畳ヘリを利用するオリジナル薬味置き(久保木畳店×ゆめぜん)などをはじめさらなる事業発展を目指す。
 にちようびの購買部は日曜日にまちなかの人出が少ない、tetteや特定の店舗からの回遊が良くないなどの課題解決のため、複数店舗のまとめを行いサイトなどで情報発信し、リアルでの回遊向上を目指していく。現在13店舗が参加して20~50歳までの女性をターゲットにSNSで情報発信し、毎月第3日曜日に参加店の特売を行っている。
 「マネジメント学部」はリーダー戦略塾を開き、市内の事業所・自治体・商工会議所の若手メンバーがマネジメントや事業戦略の考え方などを学ぶ場を設け、考え方を共有することでスピード感あるまちづくりや同じ方向性を向いて活動していく。
 今年度はスタートした「コラボ商店街」や「にちようびの購買部」事業をさらなる推進を重点事業とし、経営者としての資質向上と各種事業への参加者誘導を目的に、各学部のセミナーを開き発展向上を目指していく。
 11日の開校式には若手まちづくりワーキング委員ら約20人が出席予定で、経営戦略セミナーは吉田有希同委員会代表幹事(Revol)が「良いアイディアの生み出し方とは」をテーマに開く。