鯉のぼり川渡し、560匹が元気に泳ぐ

春風を受け元気いっぱい泳ぐ鯉のぼり

 今年で32年目を迎える須賀川市釈迦堂川の「鯉のぼり川渡し」が9日から始まった。約560匹の鯉のぼりが見頃を迎え始めたサクラ並木と共演し、元気いっぱいの姿が好評を呼んでいる。
 須賀川の春を代表する風物詩の一つで、鯉のぼりは市民から寄贈されたもの。5月のこどもの日に合わせて、郷土愛の醸成と青少年の健全育成、伝統文化継承を目的に毎年実施している。
 市文化センターや須賀川アリーナ駐車場に掲揚柱を設置し、5月14日まで36日間掲揚する。
 9日はやや冷たい風が吹いていたが、青空とサクラ並木を背景に鯉のぼりが元気いっぱい泳いでいた。散歩を楽しむ市民からも「今年はサクラと鯉のぼりが一緒に楽しめて最高です。鯉のぼりのように子どもたちも元気に育ってほしいですね」の声が聞かれた。
 今年も市内幼稚園・保育園などに無地の鯉のぼりを提供し、4月下旬頃から子どもたちが自由に絵付けした鯉のぼりが仲間入りする。
 掲揚期間中は掲揚場所周辺で今月13日に「第12回ウオークinすかがわ~桜」、5月11、12日に「第31回すかがわ国際短編映画祭」などが開催される。