はたけんぼの昨年度売上額は11億円超

渡辺部会長が優良会員5人に表彰状の贈呈

 JAあぐり夢みなみはたけんぼの農産物直売部会の定期総会は3日、関係者約200人が出席してグランシア須賀川で開かれた。平成30年度の売上額11億円を上回ったことなどが報告された。
 渡辺勝代部会長は「新しい元号令和のスタートとなります。今まで以上に活気のある農産物出荷に向け、勉強を重ね、今まで以上に安全・安心で新鮮な農産物を届けたいと思いますので、よろしくお願いします」とあいさつした。
 橋本正和代表理事組合長が「平成15年6月にオープンし16年が経過しました。30年度は57万人が来場し売り上げが11億円を上回り、震災前の水準になりました。2月までの来場者が約900万人、160億円、今後も品揃えを充実にして、地域の農業振興に取り組んでまいります」とあいさつした。
 はたけんぼへの出荷点数が多い、連日出荷、出荷規定を遵守している―などに顕著な樽川美津代さん(西袋)、佐藤正子さん(岩瀬)、荻野仁士さん(東部)、遠藤忠一郎さん(長沼)、郷直弥さん(西袋)の5人に表彰状、溝井宗良さん(大東)に特別功労賞が贈られた。
 鈴木伸生市産業部長が来賓祝辞を述べた。
 実績報告が行われ、30年度の来客数が約57万人、売上金額が約11億9119万円(税抜き)で前年度比101%、日販売金額が約315万円(税抜き)、販売点数が約431万点。
 部門別品目別実績、クレーム発生件数、時間帯別売上、曜日別売上、宅配月別実績、JA連携出荷販売・仕入れ販売状況、イベント・講習会についても報告された。
 議事では、30年度事業、収支決算を承認。31年度事業計画、予算など決めた。
 主な事業計画の重点事項は、食の安全・安心確保の取り組み、生産者による消費者への積極的な情報提供、周年生産・出荷体制の確立と研修会など。
 総会終了後、フリーアナウンサーの大和田新さんを講師に「伝えることの大切さ、伝わることの素晴らしさ」と題した講演を聴講した。