5日からながぬまさくら紀行スタンプラリー

キレイな花を咲かせる「横田陣屋御殿桜」

 長沼観光物産振興協会の長沼地域のサクラ名所9カ所を巡る「2019ながぬまさくら紀行スタンプラリー」は5日から21日まで開かれる。地域で最も早く開花する横田陣屋御殿桜は先月末に一部開花し、家主の大岡清一さんは「6日、7日には6~8分咲きの見頃を迎え、昨年より気温が低いから長く楽しめそうだ」と話している。
 御殿桜は他と比べてもつぼみの量が多いため、見頃を迎えると先が見えないほど密度が濃い紅色の花で覆われる。樹齢は300年といわれ、江戸時代に横田の地を所領していた溝口氏の邸宅内に植えられていたため「御殿桜」と呼ばれている。
 同協会によると、2日現在で県指定天然記念物の護真寺のサクラのつぼみが膨らみ、開花が近い。ほかのサクラも天候次第だが早ければ来週の土、日曜日頃には咲き始めると見込まれている。
 スタンプラリーは期間中に各名所に置いてあるスタンプを5カ所集めた500人に藤沼温泉「やまゆり荘」無料ペア入浴券が抽選で贈られる。
 対象は、永泉寺のシダレザクラ、護真寺のサクラ、古舘のサクラ、長楽寺のサクラ、岩崎山史跡公園のサクラ、横田陣屋御殿桜、兎内のサクラ、長沼城址のサクラ、藤沼湖のサクラの9カ所。それぞれ木のそばにスタンプラリー台紙を配置する。
 応募用紙は協力15店に設置される回収ボックスに投函する。
 期間中のイベントとして、5月7日まで「ながぬまさくらフォトコンテスト」、開花時期に合わせて午後6時から9時まで長沼商工会の「城山夜桜ちょうちん」ライトアップ、14日午前9時から午後2時まで「城山茶屋」が長沼城址と藤沼温泉やまゆり荘で開かれる。
 7日午前10時から午後2時まで、県指定重要文化財の「護真寺木造宝冠釈迦如来座像」、14日午前11時から午後2時まで、市指定有形文化財の永泉寺狩野安信筆「達磨図」を特別公開する。