市文化センター休館前のラストコンサート

 須賀川市文化センター自主事業のクラシックコンサート「女神(ミューズ)たちが奏でる珠玉の協奏曲(コンチェルト)」は6月29日午後4時から、指揮者三ツ橋敬子さん、バイオリニスト神尾真由子さん、ピアニスト仲道郁代さんの3人をメインに据え、同センター休館前のラストコンサートを華やかに飾る。
 同センターは耐震補強等の大規模改修工事のため、7月から2021年3月まで休館を予定しており、今年度の自主事業は6月13日の市内園児らを対象とした幼児劇鑑賞教室「サンリオファミリークラッシク『リボンの国の音もだち』」と、29日の同コンサートのみとなる。
 締めくくりのコンサートを指揮する三ツ橋敬子さんは小澤征爾や小林研一郎、G・ジェルメッティらに師事し、第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで日本人初優勝を飾り、平成21年ニューズウイークジャパン誌で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるなど世界が注目する女性指揮者。
 バイオリニストの神尾真由子さんは平成19年第13回チャイコフスキー国際コンクール優勝の実力派で、ピアニスト仲道郁代さんもジュネーブ国際音楽コンクール最高位をはじめ国内外で活躍する日本屈指の一流アーティストだ。
  3人は東京交響楽団とともに、 ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲、ベートーベンの「エグモント」序曲、ショパンのピアノ協奏曲第1番を奏で、1ステージで2つの協奏曲を聴ける贅沢なプログラムとなっている。
 席は全席指定で7000円(当日500円増し)。未就学児は入場できない。
 チケットは今月13日午前10時から市文化センターのほか、ヨシグン、音館、ショッピングパーク・アスク、うすい百貨店、セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、福島放送のホームページで販売する。
 問い合わせは市文化センター(℡76―7777)まで。