須賀川市議選立候補者が定数下回る?

 任期満了に伴い8月上旬の告示・投開票が見込まれる須賀川市議会議員選挙。29日までの阿武隈時報社の調べでは現職4人が勇退、3人が県議選鞍替えすることで、定数24に対して現職13人、新人5人、元職1人がこれまで立候補を表明、態度保留・検討中の現職3人が立候補した場合でも定数を2人下回る状況となっているが、新たに仁井田地区から40代男性が出馬に向けて準備を進めている。
 現職議員23人(渡辺忠次氏死去)のうち立候補を表明したのは、1期の溝井光夫氏(57)=雨田・無所属=、横田洋子氏(60)=西川・共産=、佐藤栄久男氏(62)=袋田・無所属=、2期の安藤聡氏(48)=桜岡・無所属=、本田勝善氏(54)=森宿・無=、大寺正晃氏(57)=丸田町・無所属=、4期の五十嵐伸氏(55)=守屋・無所属=、広瀬吉彦氏(67)=影沼町・無所属=、佐藤暸二氏(62)=矢沢・無所属=、加藤和記氏(68)=江花・無所属=、5期の市村喜雄氏(62)=中町・無所属=、鈴木正勝氏(66)=新町・公明=、7期の高橋秀勝氏(70)=保土原・無所属=の13人。
 勇退するのは3期の関根保良氏(69)=狸森・無所属=、4期の相楽健雄氏(70)=大久保・無所属=、生田目進氏(70)=小作田・無所属=、5期の大越彰氏(63)=北上町・無所属=の4人。
 県議選鞍替えを表明しているのは、1期の渡辺康平氏(33)=新町・自民=と水野透氏(51)=朝日田・自民=、5期の丸本由美子氏(56)=向陽町・共産=の3人。
 今月31日の後援会役員会で説明するとしているのは1期の大河内和彦氏(51)=塩田・国民民主=。
 態度保留・熟慮中と答えたのは3期の大倉雅志氏(64)=並木町・無所属=、6期の大内康司氏(78)=浜尾・自民=の2人。大内氏は4月中、大倉氏は6月市議会終了後に進退を明言する模様。
 新人は大柿貞夫氏(67)=小作田・無所属=、堂脇明奈氏(35)=千日堂・共産=、伊藤隆男氏(53)=千日堂・無所属=、熊谷勝幸氏(47)=上小山田・無所属=、鈴木洋二氏(60)=朝日田・無所属=の5人が立候補表明し、元職は石堂正章氏(61)=宮先町・無所属=が立候補する。
 これまでのところ、現職死去と県議出馬に伴い議員不在となる可能性がある仁井田地域は40代男性が出馬に向けて意思を固めており、近日中には正式表明する運び。同地区は有権者数が6500人を超える大票田でもあり、元職も含めて他候補の動きが注目される。
 立候補するとみられた長沼地区の元職は諸事情により断念。現職勇退により狸森地区が議員不在となる可能性が急浮上してきた一方で、後継候補出馬のうわさもあり、6月議会閉会ごろまでにはおおよその動きがまとまるものとみられる。