都市計画マスタープラン改定へ

審議会委員の辞令を受ける渡邉さん

 来年3月の須賀川市都市計画マスタープラン改定に向けた、須賀川市都市計画審議会は25日、委員15人と関係者らが出席して市役所で開かれた。新たなプランは第8次総合計画などと整合性を図りながら、コンパクトシティー推進、用途地域・地区別構想の再編を軸に改定する。
 人口減少社会到来と急速な少子高齢化を踏まえ、関連する各計画などと整合を図る必要が生じたこと、現行プランの策定から目標年次までの中間時期を迎えること、さらに震災復興による社会経済情勢の変化などを踏まえた整理が必要になったことから、都市計画マスタープランの見直しを行うことになった。
 審議会は初めに改選となった委員15人に橋本克也市長が辞令を交付した。会長には渡邉達雄さん、会長職務代理者に佐藤益美さんを選任した。
 橋本市長は「これからのまちづくりはコンパクトプラスネットワークの普及が大事になってきます。平成21年に策定した現在のマスタープランも概ね10年が過ぎ、第8次総合計画などと整合性を図りながら、安全安心で市民から選ばれるまちづくりを目指すため、ご協力をお願いします」とあいさつした。
 議事はマスタープラン改定について諮問があり、市土地適正化計画策定について報告を受けた。
 諮問は都市計画マスタープランの主な概要、市の現況、改定の背景、改定におけるポイントなどの説明を受け、関連計画との整合(コンパクトシティー推進)、土地利用計画見直し(用途地域等の再編)、地区の特性を活かしたまちづくり推進(地区別構想再編)を軸に改定する旨を確認した。
 今後は来年3月の改定に向けて、6月27日に第2回改定委員会、10月か11月に第3回委員会を開いて素案をまとめ、12月から来年1月にかけてパブリックコメントを行い原案を作成する。第4回改定委員会、都市計画審議会を経て計画策定を目指す。
 委員は次の通り。
▽会長=渡邉達雄▽会長職務代理者=佐藤益美▽委員=池田浩春、飛木佳奈、市岡綾子、市村喜雄、本田勝善、安藤聡、大河内和彦、水野透、大野修司、井戸沼利幸、関本浩一、藤居淳子、小松田建一