朝牡丹の見頃は有料に

出席者にあいさつする栁沼代表理事

 須賀川牡丹園保勝会(栁沼勝馬代表理事)の理事会・評議員会は18日、牡丹会館で開かれ、4月19日から5月の開花期に一般有料公開することや、牡丹の見頃時期から朝牡丹の観賞を有料化することなど新年度事業計画を協議した。
 須賀川牡丹園は250年の歴史と伝統を持つ国指定名勝で、郷土の文化的・学術的遺産として次代に継承するため新年度も各種事業を展開する。
 朝牡丹の観賞は見頃となるゴールデンウイークの時期を目処に、大人500円、子ども200円の入場料を徴収する。
 また新年度の主な事業として、牡丹品種の保存と改良、牡丹樹・苗木の栽培、4月19日からの有料公開、有料期間外の桜や紅葉、寒牡丹など環境整備、観光PR、オリジナル商品開発などに取り組み、来園者が気持ちよく観賞してもらえるよう、清掃や計画的な補修工事、環境整備に力を入れる。
 市フラワーセンターは牡丹・草花等の栽培、「歴史からみる牡丹展」の第2弾開催、フラワーカレッジや牡丹守り人講座、フラワーアレンジメント教室などを開講する。
 牡丹開館では国指定名勝・牡丹園に関する資料の保存・公開、市内文化団体の作品展示、牡丹絵画展・フォトコンテスト作品展などを予定している。
 公益的事業推進のため牡丹や草花の苗、園芸用品などの財団オリジナル商品を販売する。
 栁沼代表理事はあいさつで「園内の牡丹もツボミを膨らませ、開園に向けた準備が進んでいる。今年は10連休が牡丹の見頃の時期に重なるため、より多くの人に見て楽しんでもらえるよう努めていきたい」と述べた。