中央図書館「震災から8年」展

震災当時の写真や関連資料を展示

 須賀川市民交流センター内の中央図書館は今月末まで、3階で「震災から8年」展を開き、関連写真や資料、図書などを展示している。
 東日本大震災と東京電力第一原発事故から8年。中央図書館は震災直後の須賀川市で撮影した写真などを多数展示して、記憶を受け継ぎ教訓としてほしいと企画した。
 地震により決壊した藤沼湖、激しく崩壊した須賀川一小校庭、市内各所の倒壊家屋、大きく被災した市役所、避難所や対策会議の様子などなど貴重な写真や当時の市広報などが並ぶ。
 常設スペースには震災と原発事故関連図書のほか、須賀川とゆかりのある歌手長渕剛さんが須賀川のために作り寄贈した直筆の散文詩「ザリガニ」も展示され、多くの来館者の注目を集めている。
 展示写真を見る来館者からは「当時を思い出すと胸が締め付けられます。この体験と教訓は受け継がなければいけませんね」などの声が聞かれた。
 「震災から8年」展は今月31日まで、中央図書館利用時間内であればいつでも観覧できる。