940人が13中学校の学び舎巣立つ

思い出を噛み締めながら卒業証書を受ける生徒たち

 須賀川・岩瀬地方の13中学校の卒業証書授与式は13日、各校で行われ、940人が3年間ともに過ごした思い出深い学び舎を巣立った。
 稲田学園(八木沼孝夫校長)の卒業証書授与式は体育館で行われ、38人(男子19人、女子19人)が卒業した。
 今年度から施設一体型小中一貫教育校となった同校での初めての卒業式。小学5、6年生も出席し先輩たちの門出を祝福した。
 開式、国歌斉唱、学事報告のあと八木沼校長が一人ひとりに「おめでとう」と声を掛け、卒業証書を授与し、「無限大の力を持つ自分を信じ、夢に向かって一歩ずつ努力してください。稲田学園最初の卒業生である皆さんの可能性を秘めた未来が切り拓かれることを祈念します」と式辞を述べた。
 渡辺和也市教委員から教育委員会告辞、来賓を代表して高橋秀勝市議、草野憲幸父母と教師の会長が祝辞を述べ、卒業生と保護者にお祝いの言葉を送った。
 送辞を大賀遥斗児童生徒会長、答辞を前児童生徒会長の関根美咲さんが述べ、別れを惜しんだ。
 在校生が別れの歌「さようなら」卒業生が「花束」、全員で「旅立ちの日に」と校歌を斉唱した。
 卒業生はこれまでの9年間の出来事や思い出を振り返り、肩を震わせる姿も見られた。