雨の中、藤沼湖決壊の特別捜索

懸命に行方不明者の手がかりを探す署員たち

 須賀川署(霜山芳紀署長)は11日、東日本大震災による藤沼湖決壊での行方不明者捜索を、署員ら10人が長沼殿町地内の簀の子川(寺前橋付近)沿岸で行った。
 震災発生後から毎年、行方不明者1人の捜索を3月11日と9月11日に行っており、同日は雨が降る中、署員たちは簀ノ子川の堤防周辺の草むらや川の中に入って懸命に手掛かりを探していた。
 現在、行方不明となっているのは添田蒼空ちゃん(当時1歳)。
 永倉陽一地域課長は「なんとしても手がかりを見つけたい。遺族のために継続していきます」と話した。