滑川橋名板に小中生が揮毫

大山さんが揮毫した橋名板

 県中建設事務所は須賀川市滑川地内の市街地北部を貫流し阿武隈川へ流下する一級河川「滑川」の橋名板揮毫(きごう)に対する記念品を、8日に須賀川二中の大山奈々花さん(3年)、11日は柏城小の菊地麻美さん(6年)に贈呈した。
 県道須賀川二本松線の滑川橋は沿川の人家などの浸水被害を解消し、安全で安心な生活を守ることを目的に、滑川橋上部工を架けるため、橋名板(橋桁)の文字を地元の小中学生に書いてもらうため、昨年10月に市教委へ依頼した。  
 学校推薦の大山さんが「滑川橋」「平成31年1月」、菊地さんは「滑川」「なめかわはし」の文字を橋名板揮毫した。

菊地さんが揮毫した橋名板

 贈呈には佐藤善治県中建設事務所長が両校を訪れ、揮毫者の文字と滑川橋の写真入額を大山さんと菊地さんに手渡した。
 大山さんは「重大な役割なので塾でも練習を重ねた」と述べた。大山さんは中等師範を持つ腕前で、学校でも様々な賞を受賞している。
 またの菊地さんは「うれしかったです。家族も喜んでくれました」と述べた。
 滑川地内において河川の断面が狭小であるため、大雨のたびに橋を越水し浸水被害が発生、河川の断面積を広げ、浸水被害を解消するため、平成5年度に事業着手、今年度は滑川橋上部工を架けている。