家畜伝染病の侵入防止へ初のキャンペーン

家畜伝染病侵入防止を喚起する職員たち

 福島空港における家畜伝染病侵入防止キャンペーンは7日、初めて福島空港国際線ビル2階出国ロビーで行われた。
 農林水産省動物検疫所北海道・東北支所仙台空港出張所、県農林水産部畜産課、県中央家畜保健衛生所の主催。
 同空港から海外へのチャーター便が増加する中、高病原性鳥インフルエンザ、豚コレラなどの家畜伝染病が、継続的に発生するアジア周辺国への渡航者に、渡航先から肉製品を持ち込まないなど、人や物資を介した家畜伝染病の国内侵入防止を図る目的。
 台湾(台北)行きの搭乗手続きの際に、主催者ら14人と県復興シンボルキャラクター「キビタン」、動物検疫所・検疫探知犬イメージキャラクターの「クンくん」も参加し、「口蹄疫/鳥インフルエンザ発生中!」「悪性伝染病発生中!」などのリーフレット入りポケットティッシュや動物検疫の案内パンフなど、出国者約130人一人ひとりに配り注意喚起した。
 また輸入禁止となっている食品サンプルの展示や、伝染病発生状況を告知するポスターなどを掲示しながら、説明した。
 出国する人たちは「注意して行ってきます」と、リーフレットなどに目を通していた。