須賀川消防署のゲートキーパー研修

自殺予防について知識を深める消防署員たち

 須賀川消防署(二瓶喜真消防長)は6日、自殺防止等対策事業の一環として「ゲートキーパー研修」を同消防本部で開き、署員約40人が聴講した。
 自殺予防についての正しい知識の普及啓発と、心の悩みを抱える人のサインに気づいたときの対応について理解を深め、自らの健康管理と心身ともに健全な職場づくりに活かしていくことを目的に昨年から実施している。
 二瓶消防長が「署が十分に機能できるよう、メンタル不調者が発生した際の対応をしっかりと学びましょう」とあいさつした。
 講師にコスモス通り心身医療クリニックの圓口博史院長と県立医科大学医学部の竹林由武助教を迎え、「みんなで支える こころといのち~ゲートキーパーの心得~」、「相談を受けたら、対応の仕方を学ぼう。」をテーマに講話した。
 署員たちは真剣に耳を傾け、ゲートキーパーとは何か、知識を得た地域の自殺率が下がったこと、常に困っている人がいないかを気にかけることの大切さなどを学んだ。