鏡石町町議選は8月20日告示

 9月3日に任期満了となる鏡石町議会議員選挙は8月20日告示、25日投開票で行われる。阿武隈時報社の現職議員や地域住民への調査では、現在のところ前回の選挙で現職が落選したため空白区となった仁井田区から1人、成田区から1人のほか、女性2人の新人4人が立候補するのではないかとささやかれている。
 ベテランが多い現職だが、現在のところ勇退を表明した現職はいないため11人(空席1)が出馬するとみられる。体調面を考慮しての勇退や後継者指名をうわさされる議員もいるが、新人4人が立候補すると、議員定数12を争う激しい選挙戦となることも大いにありうる。
 5期の木原秀男氏(75)=中央=は「出馬予定だが体力次第」、今泉文克氏(71)=鏡沼=は「前向きに検討」と阿武隈時報社の取材に応じている。
 そのほか1期の橋本喜一氏(62)=久来石=、2期の小林政次氏(67)=笠石=、古川文雄氏(46)=南町=、菊地洋氏(61)=岡ノ内=、長田守弘氏(62)=中央=、畑幸一氏(71)=鏡沼=、井土川好髙氏(79)=本町=、4期の渡辺定己氏(67)=高久田=、5期の大河原正雄氏(69)=中町=の9人は進退を明言していない。
 議員定数は12だが、昨年、1期議員が町長選に出馬したため、現職11人と新人4人による少数激戦になると予想する町民からの声、現職からは3月議会閉会後から選挙に向けた動きが活発化し、選挙の全体像が固まっていくだろうと予想する声もある。
 前回の平成27年8月30日投開票の選挙では定数12人に対して現職12人、新人2人が立候補した。現職2人が落選したため、成田区、仁井田区が空白区となっている。地元地区から議員選出を求める住民からの声も聞かれ、現職からは「よりよい町づくりのためにも女性は不可欠」との声も聞かれ、立候補のウワサは現実味があり、動向が注目される。
 前回の投票率は64・75%(男62・86%、女66・52%)で、町議選過去最低を記録した。