「君の名は。」に100人超

上映会に集まった参加者たち

 文化庁メディア芸術祭須賀川展「創造のライン、生のライン」のオープニングを記念する長編アニメーション「君の名は。」上映会は2日、市民交流センターtetteのたいまつホールで開かれ、100人を超える参加者が緻密に描かれた映像美をたん能した。
 橋本克也市長が県内で初開催となる同展の概要などを説明し「本市は円谷英二監督の出身地であり特撮を文化として推進し継承している。市ならではの試みとして5階円谷英二ミュージアムと連携した特別展示『特撮からメディア芸術をつなぐライン』や、ワークショップで生み出した『スカガワ・モンスター』の館内配置など、tetteを探索しながら観賞してほしい」とあいさつした。
 同展キュレーターの李明喜(り・みょんひ)さんと、エッセイストの華恵さんがオープニングトークを飾り、「メディア芸術は他の芸術よりコミュニケーションにつながるもの」であり「作品を観て生まれるコミュニケーションを楽しんでほしい」などと話した。
 その後、「君の名は。」を上映し、参加者たちはスクリーンに目まぐるしく描かれる都会の情景や自然の景色、音楽などにより描かれる青春ドラマを観賞した。
 上映会とトークイベントは10日午後1時半から「この世界の片隅に」、16日午後2時から「短編アニメーション上映&土居伸彰さんスペシャルトーク」を予定している。
 予約はtette1階オフィスと公式Webサイトで受け付けているが、「この世界の片隅に」はオフィス配布分を終了している。
 そのほか1階から5階までの各展示は3月17日まで。
 展示時間は平日が午前10時から午後8時まで(日曜・祝日は午後6時)、火曜日は一部観覧できない。