公金紛失で市長が4月給与20%減額へ

 須賀川市の橋本克也市長は28日、開会中の3月議会に昨年11月の公金紛失に対する責任をとるとして、4月の市長給料月額を20%減額する条例改正追加議案を提出した。
 市長等の給与及び旅費並びに教育長の勤務条件等に関する条例の一部改正で、4月1日から30日までの市長給料月額を100分の20控除する額とするもの。28日に提出し、関係委員会に付託され、3月議会最終日の19日に採決される。
 公金紛失は昨年11月に畜犬登録料など環境課に持ち込まれた22万6700円を紛失したもので、須賀川署が捜査中だが、関係課長ら3人に損害賠償を請求した。
 橋本市長は記者会見と3月議会冒頭で「市民の皆様から市政を預かる者として、さらに職員を管理監督する立場として、改めて事の重大性と責任の重さを痛感し、時として自分自身の責任の区切りが必要」とし、同議会で自身の責任の所在を明らかにする考えを示していた。