市と大和ハウス、まちづくり推進へ協定締結

まちづくり推進協定を締結した市と大和ハウス

 須賀川市と大和ハウス工業福島支社は27日、茶畑地区産業拠点整備事業用地土地売買契約と合わせて、第8次総合計画に掲げる「選ばれるまちへ ともに歩む自治都市 すかがわ」実現に取り組むまちづくり推進協定も締結した。大和ハウスと県内自治体が協定を結ぶのは今回が初めて。
 橋本克也市長と渡辺靖彦福島支社長が土地売買仮契約とまちづくり推進に関する協定を締結し固く握手を交わした。
 市と同支社が緊密な総合連携と協働による活動を推進しながら、まちづくりの指針とする市第8次総合計画「まちづくり2018」実現を目指す。
 目的を達成するため総合計画に掲げる「いきいきと人が輝くまちづくり」など5本柱の政策推進を図るとともに、茶畑地区産業拠点整備事業で「労働力や資材調達等に関して地元企業や地元住民等へ配慮する」、「事業提案に基づき誠実に事業を推進する」、「事業の早期完成を図るため、企業の進出情報を当該企業の意向等を踏まえ随時共有する」の4項目を推進する。
 特に1項目目の「労働力~」では可能な限り地元から資材や職人の調達を図る考えを示している。
 大和ハウス工業福島支社はJT跡地を13億2000万円で取得し、今年11月着工、早ければ来年10月の物流倉庫・先進分野での製造工場竣工を目指す。
 現在開会中の市3月議会で土地売買契約議案可決後に事業着手し、企業誘致に関する営業活動をスタートさせる。
 同社が建築管理する物流倉庫は平屋建てで、倉庫スペースは地元を含む複数社で分割してリース利用する計画で、首都圏など巨大市場への物流中継地点としての活用も見込まれる。