tetteに手作り大型押し絵

話題の「牡丹と獅子」と作者の安藤さん

 須賀川商工会議所女性会の「つるし飾り巡り」に合わせ、会員の安藤ひろ子さん(67)=おおみや西川店=は3日まで、市民交流センターtette東側入り口そばに、手づくりの大型押し絵2点を展示し来場者の話題を呼んでいる。
 サクラが咲き競う京の都で出雲の阿国らが舞い踊る様子を描いた「春爛漫(はるらんまん)」と、勇壮な唐獅子と市の花牡丹を描いた「牡丹と獅子」の2種類で、昨年のひな祭りと端午の節句に合わせて制作した。
 固めの古紙で綿をくるみ色とりどりの古布でくるんだ数十個のパーツを組み合わせて図柄を完成させたもので、豪華絢爛の羽子板の装飾などでもよく見られる手法を用いた。
 2作品の額装は夫の英雄さんが手作りした夫婦合作で、特に「牡丹と獅子」(縦1・4㍍×横1・8㍍)にはひろ子さんの干支であるウサギの透かし彫りも入ってかわいらしさも演出している。
 特に牡丹で羽を休めるチョウを追う獅子の躍動感あふれる動きが話題を呼び、足を止めて見入り記念撮影する来場者も多く見られた。
 安藤さんは影沼町のおおみや西川店で「かぐや姫」をテーマに雛人形の飾り付けをしており、展示終了後はそれらのイメージで押し絵作品に挑戦したいと話している。
 なお「春爛漫」と「牡丹と獅子」はつるし飾り展示終了後、ホテル虎屋で引き続き公開する予定。