通帳型「読書の記録」発行へ

 須賀川市中央図書館は4月から、実際の銀行通帳サイズで読んだ本のタイトルを残せる「読書の記録」を発行する。市内3図書館で共通利用でき、市内小学新1年生から3年生全員に本を読む楽しさを知ってもらいたいとプレゼントする。
 富士テレコムから図書館が3000部寄贈を受ける形で導入するもので、表紙には須賀川のマスコットキャラクターボータンをプリントされた。
 「読書の記録」は全14㌻で、1㌻ごとに24冊分の図書名と著者・作者名が記録できる。
 自動貸出機などで通常の図書貸し出しを行った後で、専用の機械に図書館利用カードと「読書の記録」を読み込ませることで記帳する仕組み。
 3月中旬には3年生以下の児童に寄贈する予定で、その後で小学生の希望者には無料で配布する。数に限りがあるため中学生以上には1冊200円で販売する予定。
 市民交流センター内中央図書館だけでなく、長沼・岩瀬図書館ともリンクし、市民の読書活動推進につなげたい考え。
 将来的には市内企業からのスポンサーを募り、中学生を含む学生にも無料で寄贈出来るよう協力を呼びかけている。
 また中央図書館は新年度事業として、館内利用者が手に取る機会が多い雑誌を民間事業者に提供してもらい、その代わりにPR広告を掲載する「雑誌スポンサー制度」を導入する。
 「読書の記録」とともに協力企業を募集している。問い合わせは中央図書館(℡75―3309)まで。
 なお中央図書館は先月11日の市民交流センターtetteオープンから幅広い年代の利用者が足を運び、21日現在で図書館利用カード(tetteカード)登録者数2684人(新規1348人)、貸出冊数は3万7969冊となった。