国際チャーター便好調

観光客との記念撮影に応じるふたまたぎつね

 福島空港と台湾を結ぶ連続国際チャーター便は今月から3月まで計32本運航されるほか、4月からは定期チャーター便が開始されるなど、活性化に向けた動きが強まっている。
 県の発表によると昨年4月から今年1月末までの国際チャーター便は89便、搭乗者数は1万2300人(前年対比20便、3067人増)で、平成21年から10年間で搭乗者数が最も多くなっている。
 近隣市町村は空港の活性化や国際定期路線化に向け、チャーター便のウエルカム対応で外国語パンフレットやPRグッズを配布するなど取り組んでいる。
 21日の台湾便では天栄村、白河市、西郷村、会津美里町、下郷町、那須町、塙町の職員や、ふたまたぎつねなど自治体のマスコットキャラクターが観光客を出迎え、空港をにぎわせていた。
 また須賀川市では新年度から国際チャーター便の利用者に対する市独自の助成制度の創設する。
 今年4月からの遠東航空による定期チャーター便は、福島と台湾をそれぞれ毎週木曜日に出発し、日曜日に戻る3泊4日の旅行ツアー向けに運航され、来年度だけで計208便を予定している。
 県や近隣市町村は台湾観光客に本県の魅力をアピールすることで、風評被害払拭や定期路線化などを目指す。