天栄村は塩化カリ散布休止へ

添田村長から委嘱状を受ける代表者

 天栄村生産組合長の委嘱状交付式と会議は19日、役場正庁で開かれ、31年度産米の塩化カリ散布休止が報告された。
 村では放射性物質対策として平成23年度から安心・安全な米の生産・出荷のため塩化カリを散布してきた。29年度、全量全袋検査結果がすべて未検出となり、昨年度に卒業検査を実施した。村内各地区に試験ほ場を設定し、放射性物質の吸収抑制に係る効果検証を実施したところ、検体は未検出、全量全袋検査も未検出だったため、31年度以降は検出されない限り休止となった。
 31年度産米は、県水田農業産地づくり対策等推進会議の目安をベースに、主食用米748㌶、非主食用米110㌶の計858㌶を目安に作付けする。
 委嘱状は添田勝幸村長と夢みなみ農業協同組合の池田浩春常務理事が代表者にそれぞれ手渡した。
 添田村長と池田常務理事があいさつし、佐藤利朗須賀川農業普及所長が祝辞を述べた。
 会議は事業経過報告や31年度事業計画、31年度産米の取り組み、役員選出などを協議した。
 役員は次の通り。
▽会長=小板橋正市(丹下)▽副会長=大須賀豊房(西郷開拓)鈴木徳(太多郎)星賢(湯本)