「みんなでワクワク♪防災ごっこ」

災害への備えなどを話し合う参加者たち

 体験を通じて災害時に必要な行動や備えを啓発する地域の福祉力向上事業「みんなでワクワク♪防災ごっこ」は16日、天栄村山村開発センターで行われ、地域の親子らがゲームや料理、講演などで災害対策の知識を深めた。
 県社会福祉協議会、天栄村社会福祉協議会の主催、村、村教委の後援。
 活動を通じ、子どもから大人までそれぞれの立場で災害時に自分のできることを考え、地域の支え合いにつなげることが目的。
 講師にコミュニティ・4・チルドレンの福祉・防災学習コーディネーターの菅原清香さんを迎え、午前・午後の2部構成でそれぞれ70人が参加した。
 第1部は小学生以上の子どもと家族らを対象に、防災に関する知識をビンゴゲーム、調理実習、おもちゃの工作などで学んだ。
 ビンゴゲームでは水やコンロ、懐中電灯など災害時に必要な道具と活用法などを学んだ。
 第2部は村社協ボランティアセンター登録者や防災・ボランティア活動に関心のある人を対象に、防災活動の事例紹介やゴミ袋を使ったカッパ、新聞紙のスリッパの作り方などを学んだ。
 菅原さんは「福祉も防災も普段の幸せを守るためのもので、このまちで暮らすことの安心感を高めることを大切にしている」と語り、参加者らの共感を得ていた。