俳句ポスト第2回入選句

 須賀川市俳句ポスト30年度第2回入選句が発表された。1514人、4496句の応募から入選40句(一般6句、子ども34句)が選ばれた。
 須賀川市内の景勝地23カ所と市内全26小中学校に設置された俳句ポストに昨年8月29日から今年1月20日まで投句された作品を森川光郎桔槹吟社代表らが審査した。
 入選句は次の通り。
▽一般の部(須賀川市のみ紹介)=道山孝男(宮の杜)「季語生みし我が古里の牡丹かな」、関根邦洋(梅田)「東西へ山脈を置く冬景色」、鈴木征子(館取町)「マラソンの砲初冬を揺るがして」、髙橋富子(仁井田)「大根干す村を飛び越す一機かな」▽子どもの部=髙野◎斗(西袋一小1年)「まっしろなゆきのおふとんジャンプする」、境田華凜(阿武隈小1年)「じてんしゃはまっすぐあきのかぜのよう」、和田寧々(長沼小1年)「あきのやまおやつこうかんたのしいな」、秋保芹那(白方小1年)「にあうかないとこにもらったこのゆかた」、阿保羅衣浬(白江小1年)「みずぶそくきゅうりのかたちがぶーめらん」、菊地留奈(柏城小2年)「きりふかくめいろみたいなあさのみち」、星かのん(同)「ひらひらともみじの手紙ふってくる」、想田丈琉(同)「あきのそらかがみみたいなみずたまり」、立石優奈(同)「あめんぼは雨のにおいがするんだよ」、木船蒼(白方小2年)「白鳥がいえのまうえをとんでいく」、深谷蘭(同)「ゆきだるまパパにおかえりつたえてね」、河原胡々菜(須賀川一小3年)「きのうみたたいまつあかしゆめに出る」、坂本明佳里(須賀川三小3年)「いねかりをはじめてしたよつかれたよ」、遠藤凛愛(柏城小3年)「うんていのしましまになる秋のかげ」、宗形椛音(大東小3年)「さん道にろうそく光る初もうで」、関根凜空(大森小3年)「はだか木が雪の実をつけ立っている」、関根颯良(同)「冬の森にとけこんでいる時計台」、森菜々子(長沼小3年)「イチイの実プールの前でさびしそう」、遠藤瑛人(西袋一小4年)「願いこめ松明あかし天こがせ」、鈴木心優(阿武隈小4年)「ふゆのまちウルトラマンにゆきぼうし」、大和田あやめ(柏城小4年)「じきゅう走秋風となりおいこした」、深谷結依(長沼小4年)「たくさんの野菊がゆれつお城山」、渡辺優樹(白方小4年)「あまがえる葉っぱのしずくのぞきこむ」、吉田夕凜(須賀川三小5年)「牡丹焚火空までこがしていいにおい」、橋本彩裕実(柏城小5年)「水たまり中をのぞけばいわし雲」、宮田大輝(同)「台風がたてた予定をこわしてく」、髙橋佑菜(同6年)「水たまりふいに映った赤とんぼ」、若林里歩(大東小6年)「おじいちゃん戸を開けて言う雪降るぞ」、関根偉央(大森小6年)「初めてでしわなくできたよもりまるめ」、渡辺凛(同)「えんぴつが卒業間近を教えてる」、矢部聖奈(白方小6年)「ふとんから気合で起きる冬の朝」、吉田悠翔(西袋中1年)「凡フライ見上げた空に鰯雲」、笠巻乃々愛(須賀川三中2年)「満月の光の中で本開く」、並木稜汰(小塩江中3年)「ごうごうと燃ゆる松明あかしの火」