旧羽鳥小にイルミネーション

点灯したイルミネーションを喜ぶ参加者たち

 天栄村湯本地区の振興を目指す若手有志団体「湯本塾実行委員会」と県内外の大学生による旧羽鳥小イルミネーション点灯式は16日に行われ、校庭を埋める約500個のかまくらキャンドルと校舎を彩る約120本のイルミネーションが雪景色を照らした。
 湯本塾と首都圏の大学生NPO法人「きたまる」、福島大の交流事業は昨年11月の湯本地区文化祭から始まった。大学生らが「湯本を元気にするために」をテーマにさまざまなアイデアを考え、イベントで発表した。
 イルミネーションはイベントの一つで、湯本塾9人、大学生ら約20人、地区住人らが力を合わせた。
 地元で子ども食堂のイベントにも関わる「きたまる」の学生は「湯本の人は温かく、また村の魅力も知ることができてうれしかった。今度は一緒に集まって食事などもしたい」と笑顔を見せた。
 湯本塾の桑名裕昌塾長は「学生のやってみたい、盛り上げたいという純粋な気持ちはありがたい」と話した。
 校舎のイルミネーションは3月中旬まで毎週土・日曜日午後5時半から午後8時頃まで点灯する予定。
 大学生らは翌17日、地元の子どもたちと交流し、スノーシューやソリ滑りを楽しんだ。
 なお新年度も湯本塾と「きたまる」の交流事業は継続する予定で、今後も新たな地域振興の動きが期待される。