雛の笑顔に会えるまちスタート

明治から昭和の4世代雛と富山の多智雛などを展示(井桁屋本舗)

 須賀川市内のまちなかを中心に雛飾りを展示しておもてなしする「第15回すかがわ商店街 雛(ひいな)の笑顔に会えるまち」がスタートし、3月3日まで66店・施設でそれぞれ工夫を凝らしたお雛様を楽しむことができる。
 「雛の笑顔に会えるまち」は、日本古来の伝統行事を地域再生のカギとして、参加各店を巡ることで回遊性と集客力向上を目的に、毎年ひな祭りの時期に合わせて実施している。展示だけでなく、今年もカフェ7件と飲食店3件が雛メニューを提供する。
 今年はPR用タペストリーを新調して松明通りなどで開催をアピールし、参加店はのぼり旗や春の花々、つるし飾りなど思い思いの工夫でかわいらしく仕上げた雛飾りを展示、須賀川が商人のまちとして栄えてきた歴史と文化を感じることができる。
 開催中のイベントとして、案内用チラシに参加5店でスタンプを集めて応募すると、各店で買い物ができる商店会発行の商品券が当たる。1等1万円をはじめ総数28本総額12万5000円分を用意している。
 昨年も秀作が寄せられた「雛まつり」にちなんだ俳句作品も募集する。
 「雛の笑顔に会えるまち」は初日から好天に恵まれ、各店の地図が掲載されたチラシを手に雛飾りを巡る観光客が見られた。
 須賀川市立博物館でも企画展「雛人形展」を開催している。
 問い合わせは商工会議所地域振興課(℡76―2124)まで。