若だんな・若社長

No.35

よしだ あつし吉田篤史さん(34)

サンホーム建設 須賀川市山寺町192


学びながら足元を固める

社内からも厚い人望

 消防署に務めていた父親が20年ほど前に同社を開業した。 帰宅は夜中で出勤も早かったため、 顔を合わせることこそ多くはなく、 直接将来のことを言われたわけではないが、 その背中を見ながら将来の方向性を建設業に決め、 大学に進学した。
 卒業後は県外のゼネコン会社に勤め、 ひと区切りついた平成29年に実家へ戻った。
 現在は前職の経験を生かし、 工場や老人ホームの改修工事を担当しながら住宅について勉強している。
  「コミュニケーションが重要」 という考えから社内の風通しを一層良くしており、 社員からはその明るい人柄に人望も厚い。
  「父が一代で築き上げた会社ですが、 次の世代につなげていくため、 社員の経験やノウハウを会社の仕組みに落とし込み、 足元を固めることが重要だと思っています」。
 昨年は一級建築士を取得し、 今年は宅地建物取引士の資格を目指す。 「これからも縁を持った人たちに寄り添う仕事をしていきたいです」 とさわやかな笑顔を見せた。